2007年 04月 11日
骨董通りで魚眼遊び
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今日は、夜にお酒の席があるので、今のうちにアップしておきます。
E-500 ZD 8mm/F3.5 FishEye ISO100
何でもない写真ですが、今日はFishEyeレンズで色々遊んで見ました。
OLYMPUS Studio に追加された機能にFishEye補正なる機能があります。
名前の通り、魚眼レンズの歪みを補正するといった機能です。
今まで、使う機会も使う気もなく過ごしていたのですが、先日、ある機会で使う事になり、
“あれ、これ意外と使えるんじゃないの?”等と思い、本日、検証と相成りました。
E-500 ZD 8mm/F3.5 FishEye+FishEye補正 ISO100
1枚目の魚眼レンズで写した写真を、FishEye補正で歪みを補正したものです。
う~ん、真っ直ぐですね。意外に不自然さも無く8mmの超広角レンズといった感じですか?
E-500 ZD 8mm/F3.5 FishEye ISO100
縦位置でも、同様に試してみました。
E-500 ZD 8mm/F3.5 FishEye+FishEye補正 ISO100
こちらも見事に真っ直ぐですが、横位置よりも少々不自然さが見られます。
ZDの魚眼レンズは、対角魚眼なので、補正の幅が短辺より長辺の方が大きくなるのでしょうか?
警備員のおじさんが、妙に脚長おじさんになっています。
補正前には写っていた物も、補正後には見られない部分もあります。
四隅に写っていた物も消えていますので、補正の際に適当なバランスでトリミングされているのでしょうか?
E-500 ZD 8mm/F3.5 FishEye ISO100
次には、こんな実験。
E-500 ZD 8mm/F3.5 FishEye+EC-14 ISO100
EC-14(1.4倍テレコン)を装着してみました。これで、11mm/F4.9の広角レンズです。
全く同じ場所から撮っている為、画角が狭くなった分、情報量は少なくなります。
元の写真が魚眼らしさが余り出ていない写真だったので、分かりにくいかとも思いますが、
やっぱり、魚眼な写真です。左側のショップの窓を見ると良く分かります。
ちなみに、魚眼レンズのみの写真に、FishEye補正を掛けたものはこちらになります。
E-500 ZD 8mm/F3.5 FishEye+FishEye補正 ISO100
これも、不自然さは余り感じられないかな?ちなみに手前の葉っぱは、レンズ先端から5cm程度です。
最後に、こちら。
E-500 ZD 8mm/F3.5 FishEye+EC-14+FishEye補正 ISO100
魚眼+テレコンの写真をFishEye補正に掛けてみました。
出来ないかな?と思ったのですが、出来ました。イナバウアー状態な写真が・・・
今日の検証で分かった事は、FishEye補正は結構使えるが、被写体・構図によって状況がかなり違う。
補正後の絵をイメージしながらの撮影は困難(私には無理)なので、過分な期待は危険である。
テレコン装着は、11-22mmが寄れないだけに、場面によっては広角マクロとして使えると思います。
イナバウアーは・・・どうでしょう?皆さん。
E-500 ZD 8mm/F3.5 FishEye ISO100
何でもない写真ですが、今日はFishEyeレンズで色々遊んで見ました。
OLYMPUS Studio に追加された機能にFishEye補正なる機能があります。
名前の通り、魚眼レンズの歪みを補正するといった機能です。
今まで、使う機会も使う気もなく過ごしていたのですが、先日、ある機会で使う事になり、
“あれ、これ意外と使えるんじゃないの?”等と思い、本日、検証と相成りました。
E-500 ZD 8mm/F3.5 FishEye+FishEye補正 ISO100
1枚目の魚眼レンズで写した写真を、FishEye補正で歪みを補正したものです。
う~ん、真っ直ぐですね。意外に不自然さも無く8mmの超広角レンズといった感じですか?
E-500 ZD 8mm/F3.5 FishEye ISO100
縦位置でも、同様に試してみました。
E-500 ZD 8mm/F3.5 FishEye+FishEye補正 ISO100
こちらも見事に真っ直ぐですが、横位置よりも少々不自然さが見られます。
ZDの魚眼レンズは、対角魚眼なので、補正の幅が短辺より長辺の方が大きくなるのでしょうか?
警備員のおじさんが、妙に脚長おじさんになっています。
補正前には写っていた物も、補正後には見られない部分もあります。
四隅に写っていた物も消えていますので、補正の際に適当なバランスでトリミングされているのでしょうか?
E-500 ZD 8mm/F3.5 FishEye ISO100
次には、こんな実験。
E-500 ZD 8mm/F3.5 FishEye+EC-14 ISO100
EC-14(1.4倍テレコン)を装着してみました。これで、11mm/F4.9の広角レンズです。
全く同じ場所から撮っている為、画角が狭くなった分、情報量は少なくなります。
元の写真が魚眼らしさが余り出ていない写真だったので、分かりにくいかとも思いますが、
やっぱり、魚眼な写真です。左側のショップの窓を見ると良く分かります。
ちなみに、魚眼レンズのみの写真に、FishEye補正を掛けたものはこちらになります。
E-500 ZD 8mm/F3.5 FishEye+FishEye補正 ISO100
これも、不自然さは余り感じられないかな?ちなみに手前の葉っぱは、レンズ先端から5cm程度です。
最後に、こちら。
E-500 ZD 8mm/F3.5 FishEye+EC-14+FishEye補正 ISO100
魚眼+テレコンの写真をFishEye補正に掛けてみました。
出来ないかな?と思ったのですが、出来ました。イナバウアー状態な写真が・・・
今日の検証で分かった事は、FishEye補正は結構使えるが、被写体・構図によって状況がかなり違う。
補正後の絵をイメージしながらの撮影は困難(私には無理)なので、過分な期待は危険である。
テレコン装着は、11-22mmが寄れないだけに、場面によっては広角マクロとして使えると思います。
イナバウアーは・・・どうでしょう?皆さん。
by tarzan555
| 2007-04-11 14:00
| ZD8/F3.5FishEye